活動レポート:こども映画教室®シネクラブ@アップリンク京都2026
京都映画賞×キンダーフィルムフェスト・きょうと シネマ探検隊第2弾
「こども映画教室シネクラブ@アップリンク京都2026」
開催日:2026/8/18(木)
会場:アップリンク京都
鑑賞作品:アッバス・キアロスタミ監督『パンと裏通り』
対象:小学生(京都市内在住・在学)
ワークショップ企画運営:一般社団法人こども映画教室®
主催:京都映画賞実行委員会(アスミック・エース株式会社、株式会社角川大映スタジオ、京都市、(公財)京都観光協会、株式会社松竹撮影所、東映株式会社、東宝株式会社、吉本興業ホールディングス株式会社)、NPO法人キンダーフィルムフェスト・きょうと
今回はキンダーフィルムフェスト・きょうとさんからのお声がけで、ミニシアターでの映画鑑賞ワークショップが実施されることになりました。鑑賞したのはアッバス・キアロスタミ監督の監督デュー作『パンと裏通り』。進行はこども映画教室の土肥悦子(えっちゃん)。チームリーダーは同じく浅見孟(あさみん)、藤田叶(かなやん)。参加者は10名で小学1年生から6年生まで。映画が始まる前からみんななんだか和気あいあいとおしゃべりがはじまっていました。
38席の小ぶりなシアターは少人数のワークショップにちょうどいいサイズ。見学の大人たちは一番後ろの座席に座ってもらって、こどもたちが真ん中に。まずは大人の自己紹介を兼ねた名前覚えゲーム。見学の大人にも参加してもらって、アイスブレイクに。
上映前に、いつもどんな映画を観てるの?今日何するか知ってる?といった質問があり、これから鑑賞する作品や監督の説明を聞いた後、いよいよ上映です。
いつも見ている映画と違うところを聞かれて「短い」「セリフがない」「白黒だった」。
次にシアターを出てギャラリーへ。鑑賞ワークショップが始まります。赤チームはかなやん、青チームはあさみんがチームリーダーです。床に長いワークシートが敷かれ、つぎつぎと司会のえっちゃんが映画のことを聞いていきます。こどもたちは思い思いにチームのみんなとおしゃべりしながら、その質問に答えていきます。
スクリーンには何が映っていた?どんな場面があったか、場面シールをワークシートに貼ってみよう。スクリーンからどんな音が聞こえていた?映ってないし聞こえてないものだけど、映画に出てきた人や動物などの気持ちを考えて吹き出しに書いてみよう!ドンドンみんな書いていって時間が足りないぐらいでした。
みんなが書いてくれた気持ちって、一体誰の気持ちなんだろう?? 登場人物?でもしゃべってなかったよね?そうか、自分の気持ちだ! そうなんだよね、映画って監督たちが作ってるだけじゃなくて、観ているみんなが作っているんだね。だから、隣にいる子と自分とでは違うセリフを書いているよね。それは二人が違う人だからだね。映画ってそこが面白いね。今日たくさんの人が同じ映画をみたけど、みんな違う感じ方をしているんだね。
『パンと裏通り』のポストカードを配り、こどもたちに映画のなかの誰かにむけて手紙を書いてもらいました。誰もいないという人は監督あてに書いてもらいました。
最後に、もう一度シアターに戻り、もう一回『パンと裏通り』を鑑賞します。今度はみんなが考えたセリフを映画を観ながら言ってみる、ということをしました。みんなで記念撮影をしてワークショップは終了。保護者のお一人お一人にスタッフがお子さんの様子をお伝えしました。
主催・京都映画賞実行委員会さんによるレポートも、あわせてご覧ください。
filmaward.kyoto/report/ws20260818
*こども映画教室のワークショップは、こども映画教室の知的財産です。許可なく同様または似通ったワークショップをすることを禁じます。


