Meet Cinema
いっしょに映画を観たり作ったりするところ
こども映画教室って??
私たちは「こどもと映画のアカルイミライ」を目指すことをミッションに、映画・映像に関するワークショップや、映画教育に関する国際シンポジウムの企画・実施などを行う団体(一般社団法人)です。
We are an organization (general incorporated association) that plans and implements workshops on film, as well as international symposiums on film education, with the mission of aiming to be the ``A bright future of children and cinema''.
こども映画教室ってどんな場所?
こどもが「映画」と出会う場所
Children can meet cinema
自由で開かれた場所
everyone is welcomed
大人がこどもたちに「あなたの代わりはいない」と言いつづける場所
children can feel “they’re irreplaceable”
こどもが本気の大人と出会う場所
children can encounter passionate adults
こども映画教室が大切にしていること
大人は手出し口出ししない
Do not interrupt or instruct children what to do.
こどもを信頼し、自主性を尊重する こどもに自尊感情が育つ
Trust children and respect their independence Children will develop a sense of self-esteem
本気の大人(映画人)と出会う
Work with film professionals who truly love cinema.
真剣な大人との出会い こどもたちは勇気づけられ、自己肯定感を持つ
Encounters with serious adults Children are encouraged and have a sense of self-affirmation
どんなところで
だれと実施しているの?
全国の小・中学校で
(文化庁受託事業)
At elementary and junior high schools nationwide
(with Agency of cultural affair)
各地のさまざまな映画祭で
(映画祭主催)
At various Film Festivals nationwide
(with Film festivals)
全国の県、市、村などで
(自治体主催)
At prefectures, cities, wards, towns, and villages across the country
(with local governments)
どんなワークショップ
をしているの?
Messages
こども映画教室への
コメント集
”Children Meet Cinema”’s
20th Anniversary!!
映画を作ることの喜びの一つは、この世界を発見できること。それはつまり私ではない、私とは全く違う誰かの存在に驚いて、興味を持って、違いを感じながら一緒にいるということかなと思います。こども映画教室ではいつでもそれが起こっていて…
全文はコチラ-『SUPER HAPPY FOREVER』
2014年と15年の2年間「こども映画教室」を開催した。講師は是枝裕和監督という贅沢な企画で、「カメラは世界を発見する道具である」という大きなテーマの下、「わからないことを発見してその謎に迫る」という具体的な目標をかかげて、こどもたちを大学構内や近隣に解き放った。
全文はコチラたった数日間の出来事が、今もなお強烈な体験として残っています。映画を作りながら「こんなにも夢中になれることがあるんだ!」と、幼いながらも心のときめきに気づき、スタッフとして参加する今も、変わらず同じ気持ちでいられることは、とても幸せだと感じます。
全文はコチラ子どもに好かれそうだからということで誘われて参加してから20年。続けることで育つのは子どもたちだけではなく、大人も一緒に成長してきました。これからも大人にとっても子どもにとっても面白い場所であり続けますように。
全文はコチラ金沢コミュニティシネマ代表
「なんで春休みなのにダラダラできないの無理!」って毎回初日にはそう思っていたけれど、帰りにはそんなことすっかり忘れて、今日のこと、明日のことを話しながら帰るので家まであっという間。いま思うと、親からも先生からも解放されて、自分の存在の尊さを感じられる経験でした。
全文はコチラここでは“本気の大人と出会う”がポリシーのひとつ、私も恥ずかしくなるくらい本気でした。 本気になるって、誰かを本気にさせるって、実はとてもむずかしい。だからこそ、何かを表現しようと躍起になるこどもたちの姿が鮮烈で、とても忘れられません。
全文はコチラ-『あのこは貴族』
この瞬間をきっと生涯覚えているだろうと思える瞬間に何度も立ち会ってきました。こどもたちの背中から、この世界に生きるということがなんであるのかを教わってきました。それはいまも私の道標です。
全文はコチラ-『春原さんのうた』
映画を子供たちと一緒に作る。しかも彼らの自主性を引き出して。 たった数日での時間であったが子供たちが成長していく姿を感じられたことがとても刺激的だった。 でも、結果、僕自身が一番勉強になったのではないだろうかというくらい素晴らしい時間でした。
全文はコチラ-『エゴイスト』
こども映画教室に参加していると、「映画」が生まれる原初のところに立ち会ってしまったような体験をすることがあります。参加してくれるこども達と大人のスタッフ達が、一緒になって、驚きながら発見をしながら映画をつくることが出来る場所です。
全文はコチラ-『偶然と想像』
1番最初にこども映画教室に参加した時から、私は「心がうごく」ことにずっと素直に生きてきました。その後他者の心をうごかす、他者に考えさせるということへ興味は広がり、今は絵画という手段で「心がうごく」ことにずっと取り組んでいます。
全文はコチラこども映画教室には、講師としても、参加者の父という立場でも参加しました。 "映画をつくる"ってどういうことなのか?をもう一度考えるいい機会になりました。 最終日、みんなとのお別れがさびしくて号泣していた小2の娘が、今では中3になりました。
全文はコチラ-『街の上で』
わたしがモノづくりの中で人との対話を楽しめるようになったのはこども映画教室のおかげです。ここにいる人たちは突飛なアイデアや意見にも興味を持って耳を傾けてくれるので、話すことが怖くなくなりました。
全文はコチラ-『ケイコ 目を澄ませて』
こども映画教室が蒔いた種は、様々な場所で芽吹き、楽しい花がたくさん咲いた。この20年間でしっかり大地に根をはり、新たな種を放出し続けている。
全文はコチラ-『PLAN 75』
20周年、なんとめでたい! 私は小学生に戻って、「こども映画教室」に参加したい。
全文はコチラ-『そして、バトンは渡された』
「一度くらいは映画をつくってみよう」という言葉があってもいいと思います。世界の捉え方が変わる、などなど理由づけはいろいろできますが、シンプルに、頭も体も疲れ切るほど楽しいことだからです。
全文はコチラ-『ケイコ 目を澄ませて』
-『夜明けのすべて』
今でこそこのようなタイプのワークショップは各所で開催されていますが、20年も前から、それも世界のワークショップとつながりを持ちながら継続してきたことは、日本の映画界に対する大きな貢献です。
全文はコチラ東京国際映画祭プログラミング・ディレクター
初めて会うこどもたちで話し合い、考え、映画という一つの作品を作るという非日常的な行為のなかで、私は自分が持ち得なかった新しい価値観や、自分でも気づいていなかった自分自身の大胆さ、多様な考えや想いの表現方法と出会いました。
全文はコチラこども映画教室に参加したことは、間違いなく私の人生のターニングポイントでした。映画と出会い、仲間と出会い、本気の大人たちと出会い、そして何より、それまで知らなかった新しい自分と出会いました。
全文はコチラ本気の大人たちはこどもたちと真剣に向き合ってくださいました。消極的な娘がたった3日間で劇的に変身したのです!私にも親としてのたくさんの学びがありました。大学生になった娘、映画教室での経験を大切に日々歩んでいます。
全文はコチラ大人が手出し口出ししないでいると、こどもの目が輝くことを間近に見て、家庭でもそうして過ごすと、親子の境界線がくっきりして、こどもの顔がよく見えるような気がします。
全文はコチラ