こども映画教室®︎を

開催するには

How to hold Workshops of CMC

For Organizations and Associations
団体〈行政・企業・映画祭・映画館など〉・
個人の方へ

こども映画教室では、ご希望内容に合わせたワークショップのご提案が可能です。
実施地域、大人・こどもなど対象年齢などの制限はございません。
開催をご検討の方は、下記の「開催についてのお問い合せ」フォームよりご相談ください。

活動の詳細

映画にまつわる多様な人材を講師に迎え、映画に関する様々なワークショップを提案します。

実施例

- 映画のおもちゃ工作ワークショップ〈半日〉

- 映画鑑賞ワークショップ〈半日~1日〉

- 映画制作ワークショップ〈3日~〉

予算について

予算に応じた内容をご提案できますので、一度下記の「開催についてのお問い合せ」フォームよりご相談ください。

かかる費用の例

- 工作ワークショップ
施設費/ワークショップ材料/講師・スタッフ料/制作管理費 ほか

- 鑑賞ワークショップ
施設費/映画レンタル料/ワークショップ材料/講師・スタッフ料/制作管理費/チラシ制作・印刷費 ほか

- 3日間制作ワークショップ
施設費/講師、スタッフ料/機材レンタル費/チラシ制作・印刷費/メイキング・感想文集制作費/交通費/宿泊費 ほか

開催関連団体 事例

行政・自治体
昭和村(群馬県)・豊田市(愛知県)・深谷市(埼玉県)

映画祭
東京国際映画祭(東京都)・高崎映画祭(群馬県)・小布施短編映画際(長野県)

市民団体
NPO法人埼玉映画ネットワーク(埼玉県)・所沢こどもルネサンス(埼玉県)

映画館・文化施設
シネモンド(石川県)・シネマ尾道(広島県)・福井メトロ劇場(福井県)・深谷シネマ(埼玉県)・ほとり座(富山県)・横浜シネマリン(神奈川県)・公益財団法人大田区文化振興協会(東京都)・サクモ佐久市子ども未来館(長野県)

企業
イオンシネマズ株式会社・ネコサポステーション(ヤマトグループ)・T-KIDS株式会社

その他
信州上田フィルムコミッション(長野県)・学童保育所「やまびこ」(埼玉県)

For Educators
学校・教員の方へ

文化庁 学校における文化芸術鑑賞・体験推進事業

① 舞台芸術等総合支援事業〈学校巡回公演〉
− 学校に「こども映画教室®️」を呼ぶ −

② 文化施設等活用公演
− 学校を出て文化施設で「こども映画教室®️」を受ける −

① 舞台芸術等総合支援事業〈学校巡回公演〉

2019年度より文化庁 *1「舞台芸術等総合支援事業(学校巡回公演)」の実施団体に採択。 公教育の場にて映画教育を実践しています。

本事業では、こどもたちはスクリーンにて映画を鑑賞後、対話型の映画鑑賞ワークショップを通し、映画の理解を深めます。その後、映画監督やプロの映画スタッフとともに映画制作に関するワークショップを行います。

*1 2023年度より独立行政法人日本芸術文化振興会に移管

2025年度「舞台芸術等総合支援事業(学校巡回公演)」事業ページ(外部サイト)
https://www.kodomogeijutsu.go.jp/r7/junkai.html

事業概要

学校における文化芸術鑑賞・体験推進事業は、小学校・中学校等に文化芸術団体又は個人や少人数の芸術家を派遣し、子供たちに対し質の高い文化芸術を鑑賞・体験する機会を確保するとともに、芸術家による表現手法を用いた計画的・継続的なワークショップ等を実施することにより、子供たちの豊かな創造力・想像力や、思考力、コミュニケーション能力などを養うとともに、将来の芸術家や観客層を育成し、優れた文化芸術の創造につなげることを目的としています。

全国の小学校・中学校等においてトップレベルの文化芸術団体による巡回公演を行うことを通じて、 将来を担うすべての子供たちの豊かな感性を育む場を作り、芸術鑑賞能力の向上を図るとともに、文化的な地域格差の解消を促進することを目的としています。ワークショップでは、子供たちに実演指導又は鑑賞指導を行います。また、実演においては、子供たちが参加できる工夫を行います。 普段授業などで使っている体育館が、工夫次第で素晴らしい舞台へと変わっていく様子を体感することができます。
− 独立行政法人日本芸術文化振興会 事業ページより引用

過去開催事例

*年度ごとに上映作品やワークショップ内容は変更の場合がございます

「生きていないものが動く!」
みんなで赤いボールを主人公にした映画を撮ろう!
(『赤い風船』鑑賞+鑑賞WS+iPadによる映画制作WS)2019年〜20年

「生きていないものが動く!」
みんなで赤いボールを主人公にした映画を撮ろう!
(『霧の中のハリネズミ』鑑賞+鑑賞WS+iPadによる映画制作WS)2021年〜22年

「名作映画を観て、シーンを撮影してみよう!」
~映画を深く味わい、映画のシーンを再現撮影してみよう!~
 (『お早よう』鑑賞+鑑賞WS+iPadによる映画制作WS)2022年〜

「映画のなかに入ろう!」
~こどもたちが映画に出演!撮影や編集の実演と映画鑑賞~
(『キートンの探偵学入門』鑑賞+映画スタッフによる映画制作実演)2023年

「生きていないものが動く!」
みんなで赤いボールを主人公にした映画を撮ろう!
(『ローラーとバイオリン』鑑賞+鑑賞WS+iPadによる映画制作WS)2023年〜24年

当日スケジュール

2025年度は下記2企画が採択されています。

*児童数により上映会等の開催時限は調節いたします。
*下記はスケジュール例です。採択学校と開催時限については調整いたします。

A区分(D*ブロック)
「映画の対話型ワークショップをしよう!」映画撮影の実演鑑賞

【1日のみ】
1時間目〜4時間目〈4コマ〉
映画鑑賞+鑑賞WS+映画撮影の実演

C区分(Iブロック**・Jブロック***)
映画鑑賞+映画制作ワークショップ「みんなで協力して映画を撮ろう!」

【1日のみ】
1時間目〜5時間目〈5コマ〉
映画鑑賞+鑑賞WS+制作WS

* Dブロック|神奈川県 長野県 岐阜県 静岡県 愛知県 横浜市 川崎市 相模原市 静岡市 浜松市 名古屋市
** Iブロック|福岡県 佐賀県 長崎県 熊本県 北九州市 福岡市 熊本市
*** Jブロック|大分県 宮崎県 鹿児島県 沖縄県

申請について

本事業は学校から日本芸術文化振興会への申請&採択で「こども映画教室®️」のワークショップを実施することができます。

〈次年度の学校募集目安〉

11月ごろ
実施団体の採択
11月〜12月ごろ
実施希望の学校募集
1月〜3月
実施学校の内定〈予定〉

本事業に関する資料一式はこちら ▶︎

事業費用について

公演に関わる事業費(公演費&交通宿泊費等)は公益財団法人芸術文化振興協会の支援事業の予算で行われるため、学校による事業費の負担はございません。

実施学校の声

自分の考えに自信がもてず、表現をすることに臆病な生徒が多い本校ですが、映画鑑賞や制作を通して、自分の感じたことが間違いではなく、様々な考え方、感じ方で大丈夫なんだと気付かせていただけた良い機会でした。スタッフの方々も生徒に寄り添った指導をしていただき、とてもありがたかったです。

プロの方からのレクチャーや体験活動を通して、通常の授業では学べないことが学べた。(中略)映画を「見る側」から、「撮る側」になり、映画制作の楽しさや苦労などを体験することができた。大変有意義な時間となった。

映画制作に携わるプロフェッショナルな方々から、演技の心構えや撮影の基礎基本を教えていただくことが出来た。これは単に映画制作の技術を学ぶだけではなく、知らない職業を知ったり、異学年との交流の機会を生んだり、教員が子どもたちの新たな一面に気づけたりと、様々なメリットがありました。

自由な発想で映画を作成する様子から、改めて児童の発想の豊かさやコミュニケーション力に気付いた。映画撮影という経験は、小学校の教育活動では、体験できないことなので、キャリア教育の一環としても効果的だったと感じる。

(前略)グループを異年齢集団にしたことで,子どもたちがお互いの意見を尊重し合い,より良いものになるよう折り合いをつけながら制作活動ができたことで,表現力やコミュニケ―ション力の向上,児童のつながりもより深めることができた。

地方において、本物の文化芸術に触れることのできる素晴らしい活動であると思う。特に映像・映画製作などはこのような機会がないと一生体験することのない児童も多い。

★必ず学校からの申請が必要なため、実施をご検討の方は、下記の「開催についてのお問い合せ」フォームよりご相談ください。

●  ●

② 文化施設等活用公演

学校からバスで、地元のミニシアター等文化施設に行って「こども映画教室®︎」の映画鑑賞ワークショップを受ける。

2025年度「学校における文化芸術鑑賞・体験推進事業」事業ページ(外部サイト)
https://www.kodomogeijutsu.go.jp/r7/junkai.html

事業概要

学校における文化芸術鑑賞・体験推進事業は、小学校・中学校等に文化芸術団体又は個人や少人数の芸術家を派遣し、子供たちに対し質の高い文化芸術を鑑賞・体験する機会を確保するとともに、芸術家による表現手法を用いた計画的・継続的なワークショップ等を実施することにより、子供たちの豊かな創造力・想像力や、思考力、コミュニケーション能力などを養うとともに、将来の芸術家や観客層を育成し、優れた文化芸術の創造につなげることを目的としています。

美術館、博物館、音楽ホール、能楽堂等の文化施設を会場とする、文化施設等活用公演を設置することで、鑑賞の場を学校の外へ広げ、複数の学校で合同開催をする等、より幅広い体験の機会を創出するとともに将来の芸術家や観客層を育成し、優れた文化芸術の創造につなげることを目的とします。
− 文化庁 事業ページより引用

過去開催事例

*年度ごとに上映作品やワークショップ内容は変更の場合がございます

〈2023年度実施〉
学校|新宿区立牛込仲之小学校 (6年生)
文化施設|日仏学院/エスパス・イマージュ
芸術団体|こども映画教室®️

当日スケジュール

過去の事例
【1日のみ】
1時間目〜4時間目〈4コマ〉
映画鑑賞+ワークショップ
(バス移動を含む)

*児童数により上映会等の開催時限は調節いたします。
*下記はスケジュール例です。採択学校と開催時限については調整いたします。

申請について

本事業は学校から文化庁へ申請する必要があります。ただし、申請書作成についてはこども映画教室がサポートします。

*2025年度の募集は2024年10月末日で〆切られます。
*2026年度の募集は未定です。

本事業に関する資料一式はこちら ▶︎

事業費用について

公演に関わる事業費(公演費&交通宿泊費等)は公益財団法人芸術文化振興協会の支援事業の予算で行われるため、
〈移動費(貸し切りバス代など)〉〈施設利用料〉〈映画レンタル料〉〈公演料〉
など、事業費の負担はございません。

★必ず学校からの申請が必要なため、実施をご検討の方は、下記の「開催についてのお問い合せ」フォームよりご相談ください。

こども映画教室のワークショップについてもっと詳しく!

〈こども映画教室®︎ 文化庁巡回公演事業紹介映像『赤いボールと少年』〉は、フィクション部分をこども映画教室®︎の専務理事でもある諏訪敦彦さんが監督し、こどもたちとの撮影現場に参加したのは全てこども映画教室のスタッフ。わたしたちにとって、とても大切な記録映像です。ぜひご覧ください。

A Red Ball and A Boy: Introduction Video for CMC's Workshops with Agency of cultural affair
All field staff in this video were members of the CMC, and Nobuhiro SUWA, Director at CMC, directed the fictional part. This is really important for us, like a treasure.

FAQ
よくあるご質問

Q:日数はどのくらい必要ですか?

A:企画内容によって異なります。目安は「活動内容」にてご確認ください。それ以外でも、ご希望の日数に合わせた内容のご提案が可能です。

Q:予算はどのくらい必要ですか?

A:企画内容によって異なります。予算に合わせた内容のご提案が可能です。

Q:大人対象のワークショップも可能ですか? 

A:可能です。

開催に関するお問い合わせ