WEBメディア〈Branc〉にて「TIFFティーンズ映画教室2025」が紹介されました!

「映画の未来を開拓」を重要なミッションに掲げた東京国際映画祭で、毎年中学生を対象にこども映画教室が企画・運営するワークショップ「TIFFティーンズ映画教室」をWEBメディア〈Branc〉さんに紹介していただきました。
開催9年目となる今年は、特別講師として『Underground アンダーグラウンド』や『セノーテ』で知られる小田香監督を迎え、俳優の池松壮亮さんも「こどもサポート」として参加しました。

小田香監督:一番感心したのは、本当に大人が介入しなくても、みんな自分たちの言葉で自分のことを話して、ちゃんと各々の意見を聞く時間みたいなのがあることです。自分たちは現場で時間がなかったり、誰かの我が強かったりすることがあるけれど、子どもたちは相手のターンだなというのを感じ合いながら進めている。大人よりすごいなと思います

池松壮亮さん:どうしても口出ししたくなるけど、忍耐強く見守っていると、停滞しているように見えてもどんどん形になっていくんです。我々大人よりも余計な壁がない。純粋に頭に浮かんだアイデアをそれぞれが出し合いながら、尊重し合いながら形にしていくのが、もうすごい。今まで映画を撮ったことのない子どもたちが、目に見えない心を具現化するという、まさに映画でしかできないマジカルな発想に至るのが恐ろしいくらいです

制作された3本の映画は、10/27(月)より開催される第38回東京国際映画祭(2025)にて上映、映画祭では池松壮亮さんと中学生5人による鑑賞ワークショップ「TIFFティーンズ・シネクラブ2025」(見学不可)も行われます。

Branc編集長・杉本穂高さんによるワークショップのレポートと、小田監督・池松さんへのインタビューからなる記事全文を、下記よりぜひお楽しみください。
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中学生たちが8日間の映画制作に挑む「TIFFティーンズ映画教室」、今年は小田香・池松壮亮が参加【レポート】