活動レポート:
TIFFティーンズ映画教室2025
第38回東京国際映画祭ユース部門特別企画「TIFFティーンズ映画教室2025」の映画制作ワークショップを、2025年8月4日(月)から8日間実施しました。特別講師は小田香監督(『Underground アンダーグラウンド』)。東京ウィメンズプラザを拠点として、中学生がプロの映画監督や映画スタッフとともに本格的な映画づくりに挑戦しました。
主催:公益財団法人ユニジャパン(第38回東京国際映画祭実行委員会)
共催:東京都 企画運営:一般社団法人こども映画教室®︎
目次
ワークショップ 1日目
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★ 赤チーム 1日目
今日から8日間のワークショップが始まります!赤チームは特別講師の小田香監督が、チームリーダーとしてみんなと映画作りをしていきます。午前中は全体で1人ずつ自己紹介をしつつ、宿題で書いた小田監督への手紙の一部を読み上げました。
午後はチーム別で撮影に行きました。他の参加者に指定された手紙の一部を書いた本人が読む姿を1人ずつ撮影。初日から、チームワーク良く撮影が進んでいきます。どんな動きをするか、どんなカメラワークにするかなど、撮っていく毎にどんどん新しいアイディアが生まれていきました。明日以降どんな映画ができていくのか、とても楽しみになる初日でした!
(かずちゃん)


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★ 青チーム 1日目
本日は初日、自己紹介にあわせ、今回の特別講師、小田香監督の『ノイズが言うには』『あの優しさへ』を観て、小田さんに手紙を書いてくる、という宿題の手紙から感想を発表。
青チームメンバーは作品への疑問を積極的に投げかけ、理解を深めていました。


次のワークは、手紙を読んでいるところを撮影しよう!みんなで逆光や遮蔽物、奥行きなどを取り入れた撮影をどんどん実践!さらに手紙の読み方についても、内容にあわせてトーンをおとしてみたり、声に関しても工夫することができ、初日からたくさんのアイデアを実践していきました!
(ガブ)


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★ 黄色チーム 1日目
特別講師・小田香監督のもと、TIFFティーンズ映画教室2025がはじまりました。
監督作品『ノイズが言うには』『あの優しさへ』を鑑賞して手紙を書くことが宿題でした。最初に自己紹介を兼ねて、その手紙を発表しました。それぞれの思いや感性に触れて、お互いを知る時間になりました。


午後はカメラとマイクの扱い方を学んだあと、手紙の朗読シーンを撮影しました。順番に役割を担い、アイデアを出し合う中で、自然とチームワークが深まっていき、素敵なシーンが生まれました。初日の余韻のなかで、もう明日が待ち遠しいです。
(れいさん)


ワークショップ 2日目
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★ 赤チーム 2日目
2日目はグループでの撮影ワークから始まりました。
「手紙」が出てくるシーンをチームで撮影。赤チームは6人全員で話し合い、好きな女の子にラブレターを渡す男の子のお話を撮ることに。拠点地の周辺や公園をロケハンした後、一丸となり撮影していきました。


午後は撮った映像を編集して、音を付け足していきます。次々とアイディアが湧く赤チーム。試行錯誤しながら作品を仕上げていきます。完成後は上映会。他チームやスタッフから色々な意見をもらっていました。明日はついにテーマ発表。どんな映画が作られていくか、楽しみです!
(たろう)


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★ 青チーム 2日目
昨日でかなり打ち解け、いい空気感で始まった青チーム。
お題である「手紙」が出てくるシーンを撮影するため、まずはアイデア出しから。それぞれが「手紙」から想像して沢山のアイデアを出し合いました。その中から気になった"紙飛行機"と"届かない"というキーワードから話を深めて、外での撮影がスタート。ワンカットワンカットで、どこを撮ってどこを撮らないかを意識したり、録音で必要な音は何かを考えながら、カメラやマイクを動かしていきました。


編集をしてみると、足りないカットや音を付け足したい部分が見えてきました。
最終的に、時間ギリギリまで粘った甲斐のある叙情的な作品に仕上がりました。
(リカちゃん)


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★ 黄色チーム 2日目
本日のワークは、『手紙』を取り入れたシーンの撮影。
穏やかな雰囲気で、みんなが自由にアイデアを出していきます。他の班が次々と撮影に向かっても、焦らずじっくり考えるのがこのチームらしさ。カフェのテラス席で撮ろうと思い立ち、直接お店に交渉したり、公園に落ちてた松ぼっくりを使ってみたり、面白いと思ったことはどんどん取り入れます。


午後は手紙の声の録音作業。遊びでいじってた楽器が面白いからと、これも急遽録音することに。編集でも自由に意見を出し合い、夢中になって進めていきました。上映後は、みんなでやり切った満足感と明日への期待に包まれていました!
(ヒロ)


ワークショップ 3日目
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★ 赤チーム 3日目
本日最初のワークは「他己紹介」チーム内で2人1組を作り、気になっていることを聞き合い、全体へお互いの紹介をしました。
午後は大人スタッフから1人選び、その人について映像を撮りました。赤チームは小田監督(かっちん)を選び、ボスニアにいたときの事や友人の事などを聞き、そこから映像を作っていきます。かっちんは出演せず、別の大人スタッフが2人、かっちんになりきり姿と声をそれぞれ担当することにして撮影。インタビューシーンとボスニアにいたときの再現シーンをそれぞれ撮りました。


編集は別の音を映像に合わせたり、新しいことにも挑戦。悪戦苦闘しながらも、みんなでアイディアを出しながら進めていき、時間ぎりぎりまで粘りました。全体へのお披露目は明日。どんな感想がもらえるかドキドキしながら、本日は終わりました。
(かずちゃん)


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★ 青チーム 3日目
今年のテーマは「未知との出会い」。
小田監督の作品の抜粋を観て、未知と出会うことから映画制作が始まるというお話をお聞きしました。そこで午前中は他己紹介を行い、身近な未知にも触れつつ仲間の個性をさらに知っていく時間となりました。


午後からは撮影。チームごとにそれぞれ気になる大人スタッフを選んで取材し、その人物を表現するという課題です。青チームは起きてから寝るまでの1日を再現や語りという方法で撮っていきました。編集中、意図していなかった画面の魅力に気づき、構成がガラッと変わりました。明日の朝の上映ではどのように見えるでしょうか…!?
(リカちゃん)


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★ 黄色チーム 3日目
待ちに待ったテーマ発表は「未知との出会い」。身近な人の未知について探ってみようと、「他己紹介」のワークから。意外と知らなかったお互いの一面や共通点に驚き、さらにチームワークが深まる。


午後は、映画教室のスタッフから一人選んで、その人についての映像を作るというワーク。黄チームはスコットランドから来ていたジェイミーさんに即決。早速インタビューを撮るが、「何か違うよね」と疑問の声が。試行錯誤していく中で、「ジェイミーさんが逆に私たちに質問するのは?」と革命的なアイデアが!さらに皆のアイデアを重ね合わせて、素晴らしいショットを撮りました。編集では、全部必要だからカットできない!となり、結果7分弱の濃密な作品に。明日の上映が楽しみすぎる!
(ヒロ)


ワークショップ 4日目
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★ 赤チーム 4日目
今日は、昨日作った作品の鑑賞からスタート。良かった点、足りなかった点を各チームと共有し合いました。
午後はいよいよ本編制作。テーマの「未知との出会い」について考えていきます。表現方法の違いはあれど目指すものは一緒の赤チーム。話し合いは何度も行き詰まりますが、その度にテーマやこれまでやってきたことを思い出し、粘り強く考えていきました。


方向性が決まり撮影をしてみるものの、自分たちが本当にやりたい事とは違い再度悩みます。どうなってしまうのだろうと不安にもなりましたが、新たな発想と自分たちのパーソナルなことを共有し合い、再度作品の方向性を確認し合えました。
とことん話し合いをすることで、大切な事柄を共有し合うことができ本日のワークは終了しました。
(かずちゃん)


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★ 青チーム 4日目
今日は、昨日のワークで撮影したカットの上映から始まりました。
各チーム、三者三様で、みんなはお互いの作品にかなり影響を受けている様子でした。実際に中学生たちから、「関係性を映す」「再現性のないもの」「正直さ」など、本編を作るうえで大切なキーワードが出てきました。


それを受けた午後、さっそく本編の制作開始。
青チームは全員で盛り上がりながら話している姿が印象的でした。身近な未知に焦点を当て、親友の意外な一面を発見するというアイデアに。そこから神社へ移動し、参拝シーンを撮りました。神社では自分たちで説明し、撮影許可をいただきました。真剣に取り組み、計3カット撮り終えました。お疲れさまでした!
(リカちゃん)


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★ 黄色チーム 4日目
4日目は昨日撮影した作品の上映からはじまりました。3チームそれぞれの個性豊かな作品を観て、小田監督のお話を聞いて、皆で感想を話し合いました。
黄チームの作品に対して、インタビューする人とされる人の関係性を感じる、感情が映し出されているなど、あたたかな感想をいただき、自分の思いを伝える場となりました。


午後からチームに分かれての活動。映画制作に入る前に、今までのワークの映像を観ました。一つ一つのワークが信頼関係を育み、映画と真摯に向き合う時間でした。
これからどんな映画を作るか、アイディアが溢れ、意見交換が白熱。リフレッシュしようと公園に出かけました。
明日はゆっくり休んで、次の一歩が楽しみです。
(れいさん)


ワークショップ 5日目
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★ 赤チーム 5日目
午前中は話し合いの続きから。どうやって撮っていくか、どんな物語にするか、具体的に話していきました。
午後は配役を決めて、いよいよ撮影へ。路上で映画の冒頭シーンを撮りました。実際に撮り始めると、事前に話し合ったこと以外のことも気になりだし、どうすれば良いのか都度話し合い、悩みながら進めていきます。


その後はカフェスペースで撮影。セリフや間合いが難しいシーンの撮影でしたが、どうすれば気持ちが映るか、試行錯誤をしながら撮っていきます。何テイクか撮影し、最後は全員が100点と納得できるものが撮れました。
明日からもどんなものが撮られていくのか、とても楽しみです!
(かずちゃん)


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★ 青チーム 5日目
午前はお話づくりの話し合いからスタート。全員出演したい!の声で登場人物の相関図を作成してみることに。
そのタイミングで過去のワーク映像を鑑賞、よかったところを挙げていきました。シーンや演出などを振り返っていくと、それぞれのメンバー愛が爆発!「愛おしさを記録したい!」という作品の核となる言葉が誕生しました!


午後は、公園で談笑やブランコ遊び、ケヤキ並木を歩く姿など、親密な関係性の中に、秘めたまなざしを撮影することに成功。再現性のないシーンの連続にメンバー全員胸が高鳴った一日となりました!
(ガブ)


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★ 黄色チーム 5日目
休みを挟んでの5日目。みんなで新しいアイデアを持ち寄って、再び白熱した議論が始まりましたが、なかなか形としてまとまりません。前回撮影できなかったので、とりあえず何か撮ってみたい!と、自由に撮影したり、公園で冒頭のシーンを撮影したりして、カメラやマイクを通してたくさんの発見をしました。


まだ全体像は見えていませんが、『ビデオレター』というアイデアにもう一度フォーカスしようと再確認して解散しました。苦しい時が続きますが、黄チームは追い詰められた時の発想の転換がすごいので、これからどんなアプローチをしていくのか楽しみです!
(ヒロ)


ワークショップ 6日目
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★ 赤チーム 6日目
午前中は軽く話し合いをし、早い時間から室内で撮影をしました。昨日撮ったシーンに続くシーンで、繋がりや意味合いを考えながら慎重に撮っていきます。
お昼前にもうワンシーン撮ろう!と外に出ますが、撮影場所に着いた途端大雨に。雨の中、辛抱強く撮影をしました。


午後の撮影では、技術的にもかなり難しい撮り方に挑戦。話し合いながら何度もテイクを重ね、自分たちのやりたいことを実現していきました。
次のシーンでも難しい撮影は続きます。ピントが合わない、うまく映らないなど、様々な困難が出てきます。しかし、誰も諦めず撮影を進めていき、満足いく撮影ができ本日は終わりました。
まだまだ撮影したいシーンはたくさんあります。引き続き明日も力を合わせて撮影していきましょう!
(かずちゃん)


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★ 青チーム 6日目
午前中、青チームは学校内のシーンを撮影。会議室をうまく利用し、衣装も用意して挑みました。
午後は2日間で撮った素材を小田監督(かっちん)と一緒に鑑賞。フィクショナルなカットとドキュメンタリー的なカットの強弱やカメラワークなど、様々な感想をいただきました。


その後、登場人物の気持ちを考えながらお互いに手紙を書き合い、その朗読を撮りました。これまでのワークを振り返りつつ、人物同士の関係性についても深く考え、感じた良い時間になりました。
明日は思いっきり撮影したい一日。元気で明るい青チームのままやり抜きましょう!
(リカちゃん)


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★ 黄色チーム 6日目
はじめての雨の日、今日も話し合いからスタートしました。たくさんのアイディアが出ても、設定や展開を考えても決まらず、まとまりません。
そんな状態が3日続いて、計画するとこんがらがると気づき、撮りたいものを撮ることにしました。


お昼休憩で気分を切り替え、室内で撮影を試みますが、何を撮るか見えず停滞。焦りが募ります。公園へ向かう途中、手すりにたまった水滴が目に留まりました。集めて遊んでいるうち、そのきらめきが綺麗でカメラで映してみました。その映像からイメージが広がり、撮影がはじまりました。明日はさらに広がっていく予感がしています。
(れいさん)


ワークショップ 7日目
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★ 赤チーム 7日目
午前中は近くの公園で撮影。公園の遊具や水たまりを使いながら、さまざまなシーンを撮影しました。
午後は今まで撮ったものをスクリーンで確認し、自分たちがやりたい事が伝わるか、伝わらないなら追加でどんなシーンが必要かなど話し合います。話し合いの結果、もう10カット必要だ!となり、午前とは別の公園へ行きました。雨が降ったり止んだりと大変でしたが、お互い気遣いながら、全シーンを撮り切るため集中して撮っていきます。


最後に映画のラストシーンを撮影。とても良いシーンを撮ることができました。
明日は編集にポスター作り。もうひと息、頑張っていきましょう!
(かずちゃん)


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★ 青チーム 7日目
朝、撮りたいシーンを整理し並木通りへ出発。雨に振られながらも天候に応じたシーンの撮影を続け、感情がぶつかる場面では、言葉をぶつけられた人物に焦点を当てることで、心の機微を鮮やかに切り取りました。


15時に戻り、残り4シーン…撮れるのか?と不安がよぎりましたが、それぞれがチームを鼓舞し、1時間半で撮り切る「ゾーン」へ突入!カメラや三脚設置もタイムアタックか!?と疑うレベルのスピードで予定カットを完遂し、明日はいよいよ青得意の編集です!
「愛おしさ」を胸に、全員が全員をリスペクトして楽しむ姿勢が映像から爆発しています!
(ガブ)


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★ 黄色チーム 7日目
昨日ラストに撮影した映像でようやくヒントを掴んだ黄チーム。今まで抽象的だった登場人物が、気持ちを抱えた人間として感じられるようになりました。そこから次々とアイデアが出て、巻き返しとばかりに撮影を進めていきます。しかし、それでも決して物語を固めないのが黄チーム。ワンショットを撮影したら、みんなで見返して、どんな気持ちが映っているだろう?ここからどんな物語が始まるだろう?と、立ち止まり粘り強く考えてから、おもむろに次のショットへと向かいます。これ以上に真摯な映画との向き合い方があるだろうかと、大人スタッフも考えさせられました。


そしてついにラストシーンを発見し、本日最後に撮影できました!明日は最終日ですが、最後まで悩んで考えて、自分たちらしさを貫いてくれる事を期待しています。
(ヒロ)


ワークショップ 8日目
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★ 赤チーム 8日目
最終日の今日は、編集からスタート。今まで撮り溜めた映像を確認しながら、どのようにお話を構成していくか。自分たちが伝えたいものは映画を見ている人に伝わるだろうか。時間ギリギリまで試行錯誤しながら作品を完成させていきます。
午後は編集班、ポスター班そして音楽班に別れて作業を進めます。手描きで描かれたポスターには折り紙、テープを駆使した工夫がされていてとても納得のいく出来に!
音楽も映画に絶妙にマッチングするものができました。


上映会では出来立てホヤホヤの作品をスクリーンで上映。舞台挨拶では頑張った箇所、気に入ったところを堂々と発表していました。
団結力が印象的な赤チーム。最後はこの6人だからこそ作れた映画が出来上がっていたと思います。
一緒に映画を作れて本当に楽しかったです!
(たろう)


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★ 青チーム 8日目
いよいよ最終日の今日。
青チームは今まで撮った大量の素材を一日かけて編集しました。午前中はまず素材を全部観ていき、気づいたことをメモしていきます。みんなから繋ぎのアイデアが出てきて、小さなシーンのまとまりがいくつか出来ていきました。
最後のシーンで、時間を鮮やかに飛び超えて走っていく3人のカットが綺麗に繋がったときは一同拍手。一回一回盛り上がりながら進んでいきました。
しかし、全体の構成は見えないまま。


そこで付箋にシーンを書いて並び替えながら考える作戦に。そこでようやく全体像が見えてきて、時間いっぱいまで尺を調整しました。
初めてスクリーンに映った映画は、元気いっぱいで、いつも楽しそうで、時に真剣な青チームそのものでした。本当にお疲れ様でした。豊かな映画をありがとう!
(リカちゃん)


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★ 黄色チーム 8日目
いよいよ最終日。昨日撮れなかったシーンを午前中に撮影。思い浮かんだイメージを具体的に反映させる事が上手になってきた黄チーム。ガラスの水滴越しの大ロングで手紙を渡すという、大人顔負けの素晴らしいショットを撮影し、そこから連想して映画のタイトルが決まりました!
午後は編集班とポスター班に別れ、タイムリミットが迫る中、ポスターでは互いの得意なタッチを生かして並行作業し、編集ではギリギリまで議論を重ねて、最後まで粘ります。ここまでくると、大人も真剣そのものです。


そしてついに上映会。時間が足りなかったことを嘆いていたメンバーですが、みんなで真剣に悩んで考えた気持ちが凝縮した、素晴らしい映画でした。観客からも温かい反応をもらって、メンバー全員笑顔で終える事ができました。
最後には、もっとやりたい!という気持ちが膨らんで、「来年もまた来ていいですか?」とスタッフに聞く黄チームメンバーでした。お疲れ様!
(ヒロ)

